今回はオーストラリアの親子留学についてお話ししたいと思います。
コロナが広まってからちょうど2年が経とうとしています。
この頃からだんだんと世界で不穏な空気が流れてきて、この感染の早さに世界のトップリーダー達が様々な施策を考えていました。
まさかお互いの国の行き来ができなくなるなんて、誰も予測していなかったと思います。
去年のこの時期に、親子留学を楽しみにされていて渡航まで後ちょっとの方、ワーキングホリデーや短期留学で来られる予定だった方達が、相次いでキャンセルになり来れなくなってしまいました。
私の分かる範囲の見解とはなりますが、今後どうなって行くのか推測してみたいと思います。
オーストラリアの2022年1月からのオーストラリア国境オープン!
2022年を迎えまして、オーストラリアの国境再開し、慌ただしく動いておりました。
クイーンズランド州もついにワクチン接種率が90%に達したので、オーストラリア国外からの留学生、観光客受け入れが可能となりました!

またお互いの国を行き来できるようになるんだね!
また2022年4月29日からは、ワクチン未接種でも、到着後24時間以内にRATテストを行って陰性であれば隔離なし!で過ごせるようになりました。
If you have been in a place outside Australia in the 7 days before arriving in Queensland, you are entering Queensland from overseas.
You can enter Queensland from overseas regardless of vaccination status and without the need to quarantine so long as you:
- do not have COVID-19 symptoms
- test negative within 24 hours of arriving
- test if any symptoms develop in those 24 hours
- do not visit any vulnerable settings (hospitals, residential aged care facilities, disability accommodation, prisons and detention centres) for 7 days.
到着してから、コロナの症状がないこと、テストを受けて24時間以内に無症状と証明できることまた七日間は病院や老後施設などの施設は訪問しないことなどが条件です。
2022年4月19日には出発72時間前のCPR検査もなくなりましたので、旅行がとても楽になりましたね!
というわけで、オーストラリアへ渡航される際は、2022年5月以降は、下記が必要となります。
- パスポート
- 航空チケット
- 有効なビザ(親子留学でしたら観光ビザ)
- DPDの提出
- コロナワクチン英文証明書(接種済みの方)
以降は、2020年からの過去の追記となっております。オーストラリアがどんな風な経路をたどっていたのか気になる方はこのまま続きをお読みください。
もし親子留学をご検討されている方がいらっしゃれば、Mama留学でもご紹介しておりますので、こちらもご覧ください!
オーストラリアの2020年3月からの状況
ゴールドコースト(QLD州)は、2020年3月の下旬から4月の下旬、場所によっては5月中旬にかけてロックダウンとなり、学校や幼稚園、仕事などリモートでできるところはリモート環境で対応することを求められました。
娘の幼稚園も、スクールホリデーにも重なりましたが1ヶ月ほど通えず、園側が園に通う日に1時間ほどオンラインで皆とお話しする機会、アルファベットを教えてくれる時間などを設けてくれました。
去年の今頃はマスクの着用は義務付けられていませんでしたが、手洗い・消毒の徹底、ソーシャルディスタンスの徹底、集会や人が集まるイベント、施設、公園、サービスなど利用制限や人数制限のルールが頻繁に変わり、最終的にはテーマパークも一時期クローズとなってしまいました。
ロックダウン中は、不用意な外出はしない、外に出るときはギャザリングを避け(密集しない)、ウォーキングなどのエクササイズなどに留めましょうと言われていました。
パンデミックと呼ばれ、スーパーマーケットからはまずトイレットペーパーが消え、次に消毒品(マスクなど)、缶詰系の食品、冷凍食品など保存の効くものがどんどん買いだめされていっていました。
後ほどそれを高額で転売している人がいて問題にもなっていました。
トイレットペーパー、、、ちょうどうちのトイレットペーパーが切れそうで、妊婦の私は何件かスーパーを回ったのを覚えています。
その時は、ほんと迷惑な話だなぁ、たかだがウィルスごときでこんなに大騒ぎしているんだろうくらいに思っていました。
でも、人の殺気って怖いものですよね。自分がのんびりしていたら、色んなものが次々とスーパーから消えていってしまっていたので、無駄に食品とか買い込んでいました。
コロナがまさに始まった頃に生まれた我が第2子
飛行機が飛ばないから留学生が来れない!?
飛行機が相次ぎにキャンセルになってしまい、留学生や旅行者が来れない状況になっていきました。
オーストラリアは沢山の移民の人が暮らしている国なので、短期滞在者の人たちはこれ以上滞在できないのなら、帰りなさいと促されていました。
他国から来る旅行者についても、どんどんキャンセルが出てしまい、私の両親も3月末に2人目の孫の顔を見る為に来るはずだったんですが、もういつの間にかもうすぐ1歳になろうとしています。まだリアルで一度も会えていないです。
ワーキングホリデーの人達にも大きな影響が出ていました。
みんなビザの期限の事を心配し、自分の国に帰れなくなるのが怖くて、早期帰国をしていました。
残った人たちも、仕事が極端に減ってしまい、生活を続けるのがなかなか大変そうでした。
オーストラリア政府がとった対応
オーストラリア政府は、当然ですが、まず自国の人たちを守ることから始めますよね。
オーストラリアの流行語大賞として取れるのではないかと言うくらい、何度も聞いたJob KeeperとJob Seekerという手当。
Job Keeperは、雇用主がビジネスをキープ(存続)させる為に、その会社と雇用主に補助金が出るというものでした。(一定条件あり)
Job Seekerは、コロナで職を失ってしまった人たちへの補助金です。Job Seekerはもともとオーストラリアにもありましたが、コロナ手当金のようなものが上乗せされ、かなりの手助けになったようです。
その他にも、チャイルドケアを規制が緩和されるまで無料にしたりと言った手当もされていました。
売り上げが激減してしまった企業、職を失ってしまった人達にとってはかなり助けとなる補助金ですよね。
色々な規制ができて、私たちもそれに順応するのにかなりのスピードがいりましたが、さすがオーストラリア人というか、この国の人達の順応力はすごいと思いました。
州を渡れなくてズルする人や警察に文句を言う人もいましたが、それでもQLD州は4月のロックダウン以降、再度ロックダウンになることはありませんでした。
オーストラリアの今のコロナの状況
オーストラリアは、政府の素早い対応のおかげで、度重なるロックダウンがあったものの、それでもようやく感染の蔓延が収まってきました。
やはりメルボルンやシドニーなどの都市部で、感染が広がることが何度かあり、州同士のボーダーをクローズしたり、この2都市はかなり長い期間に渡って、ロックダウンがあり、皆さん大変だったと思います。
クイーンズランド州は、学校や集会場所でのソーシャルディスタンスや、お店での消毒や来店者がいつに来たのか記録を残す事を今だに求められますが、それ以外はほとんど通常通りの生活を送っています。
学校やチャイルドケア/幼稚園も通常通りに開校/園しています。
こんな状況で暮らせるのも、オーストラリアに住んでいる人達の協力の大きさがあるんじゃないかと思います。
また政府の援助も大きいです。生活費なしではこのパンデミック状態を乗り切ることは難しかったと思います。
今後、留学はどのように変わっていくのか。
今年に入ってからワクチンの接種が始まりました。
本当に効くのか、私はまだ様子見ですが、ワクチンが効いて、国同士が行き来できるようになったらすぐに接種したいと私は思います。
お互いの国を行き来するのは、今年はもしかしたらまだ難しいかもしれませんね。
日本はとても緩い隔離がありますが、オーストラリアは私たちがお金を払って完全に2週間ホテルに缶詰です。
それもその金額で、休暇が終わってしまうんじゃないかと言うくらい高額です。
(4人家族で約50万)
よっぽどの理由がない限り、国外には出るなと言うことなんでしょうね。
ワーキングホリデービザの延長や、飛行機チケットの延長などがありますが、今後海外へ行けるようになってオーストラリアの親子留学にはどんな影響が出てくるんでしょうか?
私が一番心配しているのは、チャイルドケアの受け入れです。
ただでさえ、風邪に敏感な園ですから、インターナショナルの留学生の人たちをまた受け入れてくれるか?
短期間で留学生の子供たちを受け入れるメリットがそこにはあるのか?
と言う事を私がチャイルドケアのオーナーだったら懸念すると思います。
私が心配するのはそこくらいですね。
まとめ
まだまだ先が読めないコロナウィルスですが、オーストラリアの状況はこんな感じです。
留学や旅行だけでなく、色んな目的で私たちは世界を行き来しているので、早くこの状況が終わって欲しいと祈るばかりです。
またこんな風に行きたくても行けないということが起こるなんて、自分の生きている人生で初めて起こったことなので、さらに家族の大切さや命の尊さなんかを学びました。
こんな風に日本から来たお母さんとお子さんたちがゴールドコーストの海を楽しめる日がまたくる事を待っています。
Mama留学のスタッフは全員、チャイルドケア、家庭保育園、普通の幼稚園、現地校へ子供を通学させております。何かご質問ございましたら、是非ともお問合せください!
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