こんにちは!コール寛子です。
いつもブログを遊びに来てくださりありがとうございます。
こちらのストーリーは私の娘(長女)のお話になります。
他人と話さない4歳の娘について
私がこのブログを書こうと思ったのは、単純に私と同じような境遇の人がいたら、少しでも私の経験が役に立てればと思ったからです。
人それぞれ、親それぞれ、子供に対して、「こんな風に育って欲しい」「こんな子になって欲しい」という願望はあるかと思います。
そして、それと並行して色々な育児の悩みもあるかと思います。
娘が生まれてから4年間の間、色々と思考錯誤をして悩んできました。
お医者さんやオーストラリアにある子供の為の保健所のような場所で相談したり、
グーグルさんの力を借りて、同じような経験をしてきた人はいないか?と検索してみたり。
4歳になって、成長した部分もあります。でもまだ「他人と話すこと」については克服できていません。
なので、このストーリーは現在進行形のお話になります。
「こうしたら良いよ」「こうやったら治ったよ」と言うものではありません。
また個人差もありますので、娘のケースが他のお子さんのケースに当てはまるわけではありません。
HSCか場面緘黙症か
上記でもお伝えしましたが、娘のケースについては今現在進行中です。
セラピーさんと一緒に解決策を探しています。
自分なりにも色々と調べましたが、娘は「HSC(ハイリーセンシティブチャイルド)」もしくは「場面緘黙症(セレクティブミューティズム)」の症状に当てはまっています。
診断書を頂いたわけでもありませんし、自分の子供に何か病名をつけたい訳ではありません。
ですが、親として何も知らないで育児をしていると、自分がしんどくなってくるのです。
一昔前の育児であればきっと「この子は超が付くほどの恥ずかしがり屋なんだな」ってだけで、特にアクションを起こさずにいたか、誰とも話す事が出来ない娘を見て叱咤激励し、プレッシャーを与えてしまっていたかもしれません。
今少しずつ認知されてきている、「HSC」と「場面緘黙症(セレクティブミューティズム)」について知る事が出来て、私達親がどんな風にアクションをかけていったらいいのかクリアになり、気持ちが少し楽になりました。
HSC(ハイリーセンシティブチャイルド)とは
大人になるとHSP(ハイリーセンシティブパーソン)とも呼ばれたりしていますが、この言葉を生み出したのは心理学者のエレイン・アーロン博士という方です。
HSC,HSPの方には特徴があります、これに13個以上当てはまれば「敏感っこ、敏感な人」と考えても良いとされています。
その項目とは、
- びっくりしやすい
- 服のタグや縫い目、肌触りなど、身につけるものの不快さを訴える。
- サプライズプレゼントなどをしても、おおむね喜ばない。
- 厳しく叱ったり罰を与えるよりも、穏やかに諭す方が理解しやすい。
- 私の心を読んでいるように感じる。
- 年齢にしては難しく複雑な言葉を用いる。
- 微妙に異なる匂いに気がつく。
- 冴えたユーモアのセンスがある。
- とても直感的に見える。
- 日中興奮すると、夜なかなか寝付けない。
- 大きな変化に対応できず、普段できていることもできない事がある。
- 服が濡れたり汚れたりすると、すぐに着替えたがる。
- 質問が多い。
- 完璧主義。
- 他者の悲しみや苦しみによく気がつく。
- 静かな遊びを好む。
- 深く考えさせられるような質問をする。
- 痛みに対してものすごく敏感。
- うるさい場所が苦手。
- 何かを動かしたとか、人の見た目の変化など、些細なことに気がつく。
- 高いところに登る前に安全かどうかよく確かめる。
- 見知らぬ人がそばにいない方が、うまくパフォーマンスできる。
- 物事を深く感じる。アーロン博士は、こうした特徴に13項目以上当てはまるなら、その子はおそらくHSCであるとします。一方、たとえ当てはまる項目が13項目以下でも、とてもよく当てはまると思われる項目が数個でもあれば、その子はやはりHSCである可能性が大きいとしています。アーロン博士によると、こうした敏感な性質を生まれ持つ人間は、全人口の15%から20%に見られるとされています。※引用書籍:敏感っ子を育てるママの不安がなくなる本
その内、娘に当てはまらないなっていうのは下記の項目です。
- 日中興奮すると、夜なかなか寝付けない。
- 大きな変化に対応できず、普段できていることもできない事がある。
- 他者の悲しみや苦しみによく気がつく。
- (静かな遊びを好む。)
- 深く考えさせられるような質問をする。
- 物事を深く感じる。
これだけで17個以上当てはまるので、娘はHSC、敏感っ子の気質があるのかなと感じました。
HSCについてもっと良く知りたいという方は、HSCについて沢山本が出ています。
下記の本を読まれることお勧めします。
長岡さんの本はどんな風に子供にアプローチをかけたらいいのか伝えているのでとても参考になりました。
場面緘黙症(Selective Mutism)
場面緘黙症とは、
家庭ではごく普通に話すのに、幼稚園・保育園や学校などの社会的な状況で声を出したり話したりすることができない症状 が続く状態を言います。体が思うように動かせない緘動(かんどう)という状態になることもあります。話せない場面は様々ですが、発話パターンは一定しています。場面とは「場所」「(そこにいる)人」「活動内容」の3つの要素で決まります。
引用:かんもくネットより
娘は、これまでチャイルドケア、ファミリーデイケア、キンダーガーテンと3種類の場所を経験しています。一番長いのはファミリーデイケアと今通っているキンディです。
そしてこの3箇所全て在籍中、一言も話していません!笑
キンディに至っては、2020年12月で卒園なのですが、同じ先生、同じクラスメートと顔も知っているし(オーストラリアのチャイルドケアは日によって出席している子供達や先生が異なります)、とてもフレンドリーな園なのですが、いまだに言葉を発していません。
またプライベートなお友達や家に訪れた訪問客など、自分が心を許していない人とは全く話しません。
(他人がいても家族には話しますが他人が話しかけると口を噤んでしまいます。)
最後に
というわけで、娘はHSCなのか場面緘黙症なのか、はたまた両方の要素を備えているのか分かりません。
場面緘黙症は、人により症状が改善されたり、また元に戻ったり、学校などの協力もいるのでなかなか厄介です。
来年から娘はプレップと呼ばれる小学校に入る前の準備期間に入るわけですが、ほぼほぼ小学生のようなものです。
どんな風に過ごしていくのか、周りに迷惑をかけないか、親としてはとてもハラハラな心境です。
という訳で、娘の状態がどんな風か分かっていただけたでしょうか?
次からはどうして私がHSCや場面緘黙症なのかと思った過程についてお伝えしていきたいと思います。
続きはこちら>>HSCか場面緘黙症か②うちの子供は育てにくい性格?!